PDLCT
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PDLCT(フランス語: Pod de désignation laser caméra thermique:熱線映像カメラ搭載型レーザー目標指示ポッド)は、フランス トムソンCSF社製の目標指示ポッドである。
概要
[編集]PDLCTは熱線赤外線カメラを搭載しており、昼夜を問わず目標を捕捉し、レーザービームによって誘導兵器用の目標指示を行うことが可能である。しかし、赤外線カメラのみに依存しているため昼間の性能には限界があり、日中の運用では旧型のATLISの方が好まれている。
ミラージュ2000Dでは、胴体下面、右側前方(エンジン空気取り入れ口の下)に搭載されている。
フランス空軍は1993年から1997年にかけて22基のPDLCTを発注し、これらはコソボ紛争で使用された。その後、ミラージュ2000Dに搭載するために、次世代型熱線カメラを装備したPDLCT-Sポッドが追加発注された(1999年に5基、2000年に4基)。2001年時点での計画では、最終的にPDLCTを22基、PDLCT-Sを19基運用することとされている[1]。
本ポッドは主にミラージュ2000Dで運用されるが、ラファール用にFLIR(前方監視赤外線装置)を搭載したダモクルおよびタリオスへと順次更新されている。