アプリケーション、ツール、プロセスを変更することなく、VMware ベースのアプリケーションを Google Cloud に迅速にリフト&トランスフォームできます。Google Cloud の専用の VMware SDDC で実行するためのハードウェアと VMware ライセンスがすべて含まれています。
新しい IDC InfoBrief、「Strategies for Successful Migration to Public Clouds」を読む
VMware 環境をほんの数クリックで移行してすぐに使い始めることが可能
24 のグローバル リージョンの VMware SDDC 全体を約 30 分でプロ���ジョニング
お客様が Google Cloud VMware Engine を使用してアプリをモダナイズしている方法を確認する
VMware Engine の最新のニュース、記事、レポートを参照
利点
他のソリューションとは異なり、統合された ID、管理、サポート、モニタリングにより、VMware サービスとツールの使用を簡素化しながら、必要なすべてのライセンス、クラウド サービス、請求を提供します。
クラウドの柔軟性や規模の利点を活用できます。迅速なプロビジョニングによる動的リソース管理と自動スケーリングを使用して、約 30 分で新しいプライベート クラウドを起動できます。
中核となるエンタープライズ アプリをクラウドで変更せずにそのまま使い続けることができます。 Google Cloud VMware Engine は、最先端のデータベース、ストレージ、障害復旧、バックアップ ISV ソリューションと統合されています。
主な機能
VMware Engine は、完全に冗長な最大 200 Gbps のネットワーキングを備えた Google Cloud の高性能かつスケーラブルなインフラストラクチャを基に構築されており、要求の厳しいエンタープライズ ワークロードのニーズを満たす 99.99% の可用性を実現します。
Google Filestore と Google Cloud NetApp Volumes は、VMware Engine で NFS データストアとして使用することが VMware で認定されています。外部 NFS ストレージを使用すると、組み込みの vSAN ストレージを拡張し、ストレージ集約型の VM のコンピューティングとは別にストレージをスケーリングできます。低レイテンシの VM ストレージ要件には vSAN を利用し、多くの容量が必要な VM の場合は Filestore や Google Cloud VMware Engine を使用してストレージを TB から PB にスケーリングします。
革新的な Google Cloud サービスへの完全なアクセスを存分に活用できます。 ネイティブ VPC ネットワーキングによって VMware 環境と Google Cloud サービス間のプライベートなレイヤ 3 アクセスが可能となり、Cloud VPN や Interconnect などの標準的なアクセス メカニズムを使用できます。課金、ID 管理、アクセス制御が統合されており、これらのエクスペリエンスが��の Google Cloud サービスと統一されます。
Google Cloud のバックアップと障害復旧は、アプリケーション整合性のある一元化されたデータ保護を実現する、マネージド バックアップと障害復旧(DR)のためのサービスです。また、オンプレミス環境で使用したものと同じ IT 管理ツールやサードパーティ サービスも利用できます。Google は、NetApp、Veeam、Zerto、Cohesity、Dell Technologies などのストレージ、バックアップ、障害復旧の大手プロバイダと密接に連携することで、移行プロセスの容易化、ビジネスの継続性を実現しています。VMware Engine エコシステムの概要をご覧ください。
オンプレミスの VMware ワークロードの管理に使用しているものと同じ VMware ツール、プロセス、ポリシーを使用して、簡単に移行できます。Google Cloud のオペレーション スイートを使用して、Google Cloud 環境でアプリケーション���パフォーマンスのモニタリングとトラブルシューティングを行い、パフォーマンスを向上させます。
導入事例
最新情報
ドキュメント
ユースケース
VMware 環境を Google Cloud に移行または拡張しながら Google Cloud サービスも活用する方法を示す代表的なリファレンス アーキテクチャを以下に示します。
データセンターを廃止するか、クラウドへ拡張します。オンデマンドのバースト能力を活用して、ビジネスニーズを迅速に満たすことができます。従量課金制で、使用量に応じた柔軟なオプションを利用できます。
VMware Horizon や Citrix などの仮想デスクトップ インフラストラクチャ(VDI)をオンデマンドでビルド、スケールすることで、従業員がどこからでも作業できるようになります。VMware Engine は、要求の厳しいアプリにも対応するハイ パフォーマンスでオールフラッシュのハイパーコンバージド アーキテクチャによって構築されており、ユーザーが安定した成果を上げられるよう支援します。
クラウドネイティブなサービスと統合することで、ワークロードを移行してモダナイズします。BigQuery によってビジネス インサイトを引き出し、Cloud AI でインテリジェントな予測モデルを構築します。また、Anthos を使用してアプリケーションをモダナイズし、Google Cloud のオペレーション スイートによって管理を統一します。
すべての機能
VMware プライベート クラウドのオンデマンドでのセルフサービス プロビジョニング | VMware プライベート クラウドを数分でデプロイ、拡張、縮小します。従量課金制で、使用量に応じた柔軟なオプションを利用できます。 |
Google Cloud サービスへの接続の統合 | BigQuery、Google Cloud のオペレーション スイート、Cloud Storage、Anthos、Cloud AI などの革新的な Google Cloud サービスへの完全なアクセスとシームレスな統合を存分に活用できます。 |
VMware エコシステムの互換性 | VMware Engine のユーザーは、管理者権限を取得したうえで、バックアップ、障害復旧、モニタリング用のサードパーティ ツールのインストール、サードパーティ ツールの継続性の維持、外部 ID ソースや外部ユーザーの追加を行うことができます。 |
高性能なネットワーキング | VMware Engine は、完全に冗長な最大 200 Gbps のネットワーキングを備えた Google Cloud の高性能かつスケーラブルなインフラストラクチャを基に構築されています。Interconnect や Cloud VPN などのクラウド ネットワーキング サービスにより、オンプレミス環境からクラウドに簡単にアクセスできます。 |
要求の厳しいワークロードの実行を念頭に置いた設計 | オール NVMe ディスクを備えたスケーラブルなハイパーコンバージド アーキテクチャにより、実行中のインフラストラクチャを数分でスケールし、トランザクション データベースやトランザクション アプリケーションなどの要求の厳しいワークロードのニーズを満たすことができます。ストレージのみのノードにより、VMware Engine のストレージの費用対効果に優れたスケーリングが可能です。詳細については、Google の営業担当者にお問い合わせください。 |
簡易化された運用 | VMware Engine は運用の負担を最小限に抑えるように設計されているため、お客様はビジネスに集中できます。VMware ソフトウェア スタックのライフサイクル管理と、関連するすべてのインフラストラクチャとアップグレードの管理は、Google が行います。 |
料金
料金は使用量と確約利用期間に基づきます。オプションとして、1 年間および 3 年間のオンデマンドまたは確約利用割引(最低 3 ノード)があります。パイロット テストには、最大で 60 日間使用できるシングルノード プライベート クラウドが提供されます。詳しい料金情報については、料金計算ツールをご利用いただくか、VMware Engine の料金ページをご覧ください。